建設業は就業者の高齢化が進み、次世代を担う若年入職者の減少が続き、一部の職種では人材の不足が生じています。このため技術の伝承が危惧される事態となってきました。若い人に建設業に就職してもらい、現場でバリバリ仕事をこなし、新しい地図を作ってもらわないといけません。

私たちが建設関連のイベントを開催し、子供達に重機の搭乗体験をしてもらうと満面の笑みを浮かべてくれます。保護者の皆様にも笑顔がはじけます。

今年も私たちは塩浜小学校4年生の皆さんに「建設業のお仕事」を紹介し、理解してもらうため、いつも勉強している教室で、子供たちの目線に立った手づくりの出前授業を開催しました。

この出前授業がきっかけで、小学生の皆さんが建設業に対する興味を持ち、将来建設業に就いて新しい地図を作ってくれることを期待しています。

■日時
 平成30年11月18日(日)9時から11時

■場所
 四日市市立塩浜小学校(〒510-0851三重県四日市市塩浜町1番地)

■内容
 ①授業
  ・どんな服でお仕事するの?
  ・建設のお仕事ってどんなの?
  ・コンクリートってなに?
 ②コンクリートの製作体験
 ③建設機械の実演
  ・自動追尾測量機による測量体験
  ・高所作業車試乗体験
  ・ドローンによる集合写真撮影

■主催
 中部建設青年会議 三重県支部