11月12日(火)から11月14日(木)の3日間、四日市中央工業高校から2名を受け入れインターンシップを実施しました。
工事概要・進捗状況の説明の後に、当社の職員に同行して実際に現場に入り、進捗状況を確認するとともに、安全管理や指示出しについて学んでいただいた他、測量や墨出しの実習、コンクリートの打設などの見学、朝礼への参加などを行いました。
3日間という限られた時間でしたが、実際に施工管理職の仕事を体験し理解を深めるとともに、この仕事の難しさ・厳しさだけでなく、多くの人が協力してもの造りをしていく一体感や当社職員の情熱など、とても多くの魅力を感じていただけたかと思います。
地元インフラの構築や管理を担っていく建設技術者は非常に重要かつ貴重な人材ですが、依然として若手の人材が不足し、また、業界・各職種の魅力が若者に伝わりづらいのが現状です。
当社では、インターンシップ等を通して、建設業における施工管理の仕事やその魅力を伝えられるよう努力してまいります。

 

■ 実施現場
・12日は平成30年度 23号北玉垣高架橋北下部工事
・13日は平成30年度 東海環状大安高架橋中南下部工事、西日野汚水管渠布設工事(その2)
・14日は平成30年度 北勢BP川向地区改良工事

 

三重県立四日市中央工業高等学校HP : http://www.mie-c.ed.jp/tcyokk/