令和2年2月19日、三重県と三重県建築士会の共催による「被災建築物応急危険度判定士登録講習会」が行われ、弊社幹部職員5名も参加してきました。
被災建築物応急危険度判定士は、被災建築物の余震等による倒壊の危険性、及び落下物の危険性等を判定し、その建築物と敷地や周囲の建築物の当面の使用の可否を決めることにより二次災害を防止することを目的としたもので、災害発生時にボランティアとして、現地で被災建築物の危険の程度の判定を行います。

この講習で学んだ応急危険度判定制度や各種構造の制度などについては、被災建築物だけでなく、日頃行う業務にも活かしていきたいと思います。